ココロの綴り。


by sachipu_pu

こどものわたし

ママになるということ。

それがどうしても不安で

一歩も前に進めない。

わたしには、「お母さん」というモノがよくわからない。

どうしたらいいのかがわからない。

小学生から、大学生のときまで、わたしには母の存在がなかった。

なかった?

いや。あったけど。。

その間の母はとても話ができる状態ではなく、常にひとりで誰かと話して怒っていた。

生理がきたときも、誰にも相談できずに、どうしていいのかわからずに、ティッシュペーパーを何枚も重ねて途方にくれていた。

先生にもともだちにも誰にも相談できずに、ひとりで生理用品を泣きそうになりながら買った。

母がいなければ、誰かに相談できる。

おかあさんいないからね。。ってそう思ってくれる。

でも、わたしはお母さんがいるのになんで?って思われる。そう思ってなんでもひとりで甘えることができずに必死にぎりぎりで生活してきた。

まわりは知ってた。外でも奇行繰り返す母を知っている人はたくさんいた。

でも、誰もわたしに直接聞いてはこなかった。

私の中に入ってきてくれる人はいなかった。

むしろそれに救われた。


わたしは「普通」を演じることができた。

演じることで 自分を保っていられた。ぎりぎりのところで、

普通の小学生。普通の中学生。普通の女子高校生。普通の大学生を

いま。母は普通に話もできるし、会話も通じるし、ちょっと話すペースがゆっくりで、歩き方が小刻みなだけで50代のふつうの女性。


だけど、いまでもわたしは母と話しているとき不思議な感覚に襲われる。

わたしは誰と話しているの?


ママになることを考えると

わたしは孤独感でいっぱいになる。悲しい辛い思いでいっぱいになる。

小さなわたしはずっと泣いたまま

ママになって愛するよりも

わたしはまだ愛されたいのかもしれない
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by sachipu_pu | 2008-12-23 00:15 | 家族